ご利用案内

「放課後等デイサービス」とは何ですか？

障がいのある学齢期児童（小学生～高校生）が、学校の授業終了後に通うことができる施設です。この他にも学校が休業の際や、夏休みなどの長期休暇中にも利用することができます。
※利用に際しては、療育手帳や身体障害者手帳は必須ではありません。そのため学習障害などがみられるお子様もご利用いただけます。

利用を検討するにあたって、施設の体験・見学はできますか？

愛児園の施設見学は、開所時間内であればいつでも受け付けております。施設の雰囲気やプログラムの内容などは、施設見学を通してご理解いただけるかと思います。また、お試しで実際に施設で過ごしてみるという利用体験も受け付けております。お子様の反応も含めて、今後の検討材料にしていただければと思います。
当日はスタッフがご説明いたしますので、事前にご予約をお願いいたします。

施設を利用するには、認定などの条件はありますか？

愛児園の「児童発達支援 放課後等デイサービス」を利用できるのは、知的障害や発達障害を含む精神に傷害を持った学齢期児童（小学1年生～高校3年生）です。療育手帳や精神障害者保健福祉手帳を持っていない方も、市役所や区役所などで受給者証を発行していただければ、 施設に通っていただくことが可能です。

施設までの送迎サービスはありますか？

愛児園では、送迎車による送迎サービスを行っております。 保育施設や学校の終了時間に合わせてスタッフがお迎えにあがり、愛児園で過ごしていただいた後はご自宅までお送りしますので安心です。

グループホームはどのような方が利用できますか？

成人された障がいのある方で、生活能力の向上や自立を目指し、地域社会の中で共同生活を送ることに意欲のある方が対象です。主に夜間や休日に、食事や健康管理などのサポートを受けながら生活していただけます。

ショートステイ（短期入所）は緊急時以外でも利用できますか？

はい、ご利用いただけます。保護者様のリフレッシュ（レスパイト）を目的とした一時的な休息や、ご家族の急な用事、また将来的なグループホーム入居を見据えた体験としてもご活用いただけます。ご希望の際は、まずご相談ください。

グループホームの見学や体験入居は可能ですか？

はい、可能です。入居は大きな決断ですので、事前に施設見学で雰囲気をご確認いただけます。また、ショートステイを利用した体験入居についてもご相談を承っております。

相談支援を利用するメリットは何ですか？

複雑な福祉制度や多岐にわたるサービスについて、専門の相談支援専門員が窓口となり、疑問や不安を解消できることです。ご本人やご家族の意向に基づき、最適なサービス利用計画を作成し、必要な施設への橋渡しまで行うため、効率的かつ的確に支援に繋がることができます。

相談するのに費用はかかりますか？

原則として、費用負担なくご利用いただけます（無料）。相談支援専門員が、公平な立場でご相談に応じ、適切なサービスをご提案します。まずはお気軽にご連絡ください。

すでに他のサービスを利用していますが、相談支援も利用できますか？

はい、可能です。現在ご利用中のサービスがあっても、新たなサービスが必要になった場合や、現在の計画の見直しをしたい場合など、いつでもご相談いただけます。ご利用中の関係機関とも連携をとりながら、支援計画を策定します。